ひこうせんとは?
ここで、

ひこうせんの歴史
今から23年前に発足しました。
そして、現在に至る。つづく☆
目的
目的は、大きく分けて2つあります。
障害を持つ持たない関係なく、子どもたちがみんなで仲良く交流できるそんな場所を作ろうというのが、一つです。
やっぱり、子どもというのは、正直というか素直なもので、障害のある子に対して免疫がないのと知識がないのとで、
冷たい行動や差別的な発言をしてしまうものだと思います。だからこそ、その間に大人という立場の人間が入ることで、
みんなで楽しめるそんな環境を作りたいと思います。難しい問題ですけどね。ようは、みんな楽しく遊びたいなって話です。

2つ目は、母子分離です。障害のある子どもは、まわりとの関わりがどうしても少なくなる傾向があります。
それは、本人が障害により消極的になったり、ならざる得ないということもありますが、社会が閉鎖的なのも原因だと思います。
だから、どうしても生活環境が家庭に家庭に絞られ、お母さんという存在に頼りすぎてしまう傾向があります。その結果、親御さんに
負担がかかってしまったりすることもあります。また、環境が閉鎖的になり過ぎてしまうこともあります。
なので、母子分離の名の下に、親御さんの負担の軽減、子どもたちにとっての新たな空間作りを行なっています。
活動内容
ひこうせんは、障害のある子どもたちと交流を持つボランティアサークルです☆
上記の2つの目的に向かって、まい進できているかというと気持ち120%、現実30%って感じです。
今のひこうせんには、乗り組み員が足りていません。
メンバーが、全部で、5人です。子どもたちの数は、障害児の子が4人、兄弟児の健常の子が2人います。
これは、足りているようですが、足りていません。
いつもボランティアさんに来ていただいて、なんとかなっているといった感じです。
ひこうせんには、プロの方、専門の方とかそういった顧問みたいな人はいません。何をする時も、自分達で考え自分たちで行動します。
そんなわけで、責任も強くあるので、その分、安全面に気をつけています。
現在、ひこうせんに入りたいという子どもたちが何人かいますが、今のままでは、子どもたちの安全をちゃんと確保できないということで待ってもらっています。

そんなひこうせんですが、子どもたちと遊ぶ時は、楽しくまったり、ミーティングをする時は次の保育やイベントに向けて、しっかり話し合っています。以上ひこうせんの紹介でした。


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